株価というものはやはりその国の経済に大きな影響を受けますよね。
アメリカのダウ平均株価を見てみるとわかりますが、アメリカの景気後退により、ダウの値段もめちゃくちゃ下げていますもんね。
なので、ロシアの株に投資する場合にも、やはりロシアの経済の状況を把握することは必要不可欠です。
そこで、今回は判る範囲で発表されている2007年度のロシアの経済指標を利用して、ロシアの経済事情を簡単に見てみましょう。
やはり、経済の拡大がどれくらい進んでいるのかを一番みやすいのは成長率と失業率に注目するやり方ではないでしょうか。
成長率が高く、失業率も低ければ、それだけ国の景気はいいといえるでしょう。
で、前にもお話しましたが、2006年の実質GDP成長率は6.7%でした。2006年と比べると0.3%上昇しているのでまずまずといえるでしょう。
で、2007年はどうかというと四半期分の実質GDP成長率が発表されており、7.9%と7.8%の成長率です。
1年を通してどうなるかはまだわかりませんが、去年よりも1%以上高い成長率をみせていますね。
失業率を見てみると、2006年度は6.9%でした。これは2005年度とくらべると0.7%下がっています。20007年度は四半期と7月8月のデータがありますが、それぞれ6・8、5・8、5・8、5・7%と順調に下がってきていますね。
このあたりから考えると、ロシアの経済は以前好調といえますね。
ですが、去年の下半期ではご存知のとおりアメリカのサブプライムローン問題により世界的に株安の状態になってきています。
ロシアの株もRTS指数では今年に入ってから、一時300ポイントくらいさげていました。
そのため、これらの経済指標も下半期でどれくらい変わっているかが注目ですね。
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