ロシアの株が熱いわけですが、ロシアという国についてもう少し見てみましょう。
ロシアというとどんなイメージを皆さん持ちますか。
寒い国、国土が大きい、謎が多い。
こんな感じではないでしょうか。
ロシアは世界第1位の17,075,200km²の国土をもつ大きな国です。
ですが、実際人が住んでいるところは限られているようですね。
日本の人口見密度が337人/km²であるのに対し、
ロシアの人口密度は8人/km²ですからね。
実に日本の約40分の1しかありません。
これだけ広い国土をもつロシアなので、前にもお話したように天然資源はかなり豊富ですね。
前にもお話したように天然ガスは世界最大の輸出量を誇っていますし、原油の輸出も世界第2位です。
現在世界的に資源の値段がめちゃくちゃあがってますよね。特に原油なんて毎日のようにNYで史上最高値をつけていっています。
そのため、天然資源の豊富なロシアに今注目が集まっているわけです。
ルーブルの価値もそれにともなってドルやユーロに対して右肩上がりで上がっていますからね。
ここ数年の成長率は7%弱とあがってきており、GDPも世界第10位のところまできています。
ロシアは、インド、中国、ブラジルとともに「BRICs」と呼ばれる新興経済国群の1つに挙げられています。その中でもおそらく中国に続いて経済成長を遂げるのがロシアでしょうね。
それはお分かりいただけると思いますが、今世界中で需要が高まっている資源がロシアに密集しているからですね。なので、ロシアと取引する企業も増えますし、その結果ロシアの経済も成長します。
また、ロシアの経済が成長し続けるであろうといえる理由には政治的な背景もあります。
日本がここ数年で何回も総理大臣が交代しているのに比べて、ロシアでは2000年以来ずっとプーチンが大統領の席についていますからね。
3選を禁じている憲法の定めがあるので、今年5月には退陣予定ですが、
次の大統領に就任するメドベージェフもプーチン大統領の政治を引き継ぐということで、
引き続き安定した政権が期待できます。
政権が不安定だと、やはり経済にも大きな影響がでて、株価もさがったりしますが、
ロシアの場合はこのように長期的な安定が見込めるので、経済も順調に成長していくでしょう。
それに伴ってロシアの会社の株もどんどん値をあげていくというわけです。
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